車中泊キャンプに向け炭火の着火や工夫など
2016-09-12


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温泉から戻ったら、軽キャンKONGをタープの横に駐め、ポップアップルーフをオープン。スライドドア部分には網戸を装着し、車中泊キャンプの態勢を整えました。

キャンピングカーでサイドオーニングは便利ですが、キャンプの場合は必ずしもそうとは言えません。セットしたら、車を動かせなくなりますからね。

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そういう時はやっぱり、車に依存しないタープが便利。テントキャンプをするつもりでタープを持参していましたが、車中泊キャンプでも役に立ちました。ヒルバーグの「10 XP」はコンパクトですし、常備しておくくらいの方が良いのかもしれません。

因みに、もう車を動かさないのであれば、サイドオーニングと併用する事で快適度はアップします。

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さて、セッティングを終えて一段落したら、まずはビールをオープン。温泉から上がったばかりという事もあり、「夏はやっぱりビールだね!」という美味しさでした。キャンプでは、タブをプシュッと開ける瞬間が堪りません。

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そして、喉を潤したところで炭火の着火を開始。着火といっても難しい事は何もなくて、いつも使っている「炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」に炭を入れ、火を付けた固形燃料を下に置くだけです。

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後は放置しておけば、自然と火柱が上がって木炭に着火。この間、他の作業もできますしね。炭火の着火は、火起し器がやっぱり便利です。

炭火が起きてしまえば、その炭をコンロ内に移動。この日はアルミホイルで武装した、「ユニセラTG」をBBQグリルとして使用しました。

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アルミで覆うのは面倒と思われるかもしれませんが、後片付けを考えたらこの方が圧倒的に楽。使用後はアルミホイルを剥いで丸めて捨てるだけですからね。道具を長年、綺麗な状態で保つのにも一役買っています。

そしてこの頃になると、軽キャンの車内も整理して。道具入れとして使用しているソフトボックスは邪魔にならない場所に移し、自分達の寝るスペースを確保しました。

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軽キャンのデメリットは、この「寝る前の荷物移動」につきますかね。

限られた一つの空間を荷物置き場、寝る場所と兼用する事になりますから、避けては通れない道となります。これが嫌なら、軽キャンは向いていないという事になります。

キャンカーショー等では意外と広く感じるかもしれませんが、実際には荷物が多くの場所を占める事を頭に入れておきましょう。

さて、タープの方に目を向けてみると。

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センターポール間にガイロープを渡し、引っ掛けロープを設置しました。

これを作っておくと、LEDランタンを吊るしたり、シェラカップを引っ掛けたりと何かと便利。ガイロープなので、取り付けと長さ調整も自由自在です。

ちょっとした事ですが、これだけで随分と快適になります(^^


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