広島のお好み焼きをキャンプ場で焼いてみた
2016-04-08


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この日の夕食は、キャンプでは初めてとなる「お好み焼き」。
自宅では最近、週に一回以上のペースで作っているので、
それならキャンプでもやってみようか?という事になりました。

使った道具は、IH調理器とカセットガスコンロ。
それにプレートを乗せて焼く、というスタイルです。

本当は、大きなホットプレートが一枚あれば良いのですけど。
持ち合わせていないので、ダブルプレートでやっています。
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生地を丸く薄くひいて、魚粉を振りかけて。(鉄板温度160℃)
キャベツ、イカ天、青ネギ、モヤシ、そして豚バラ肉と重ね、
ツナギをかけたら、180〜200℃に上げて暫く待ちます。

すると生地が反り返ってくるので、優しく(笑)ヘラを挿入。
イチ・ニノ・サン! でひっくり返します。
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ここで大抵、具材が飛び散るのですけど(^^;
今回は比較的、上手くいきました。(生地は破れましたが)

う〜ん、イマイチまだ、コツを掴んでいませんね。
練習っていう事ができないので、実践で感覚を掴むしかありません。

で、無事にひっくり返したら、隣のプレートに火を付け、
中〜強火で「そば」を焼いていきます。
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この時、最初からほぐすと麺が千切れるので、暫く放置。
「火が通ってきたな」と思ったらヘラでほぐし、
焼そばソースで三の字を書き、軽く味付けして炒めます。

この頃になると、先程ひっくり返したお好みから蒸気が上がり、
キャベツ等が蒸されているのがわかるので、
ヘラで形を整えるようにして、蒸気の通り道を作ってやります。

そして、頃合いを見てから「そば」にドッキング。
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段々とお好み焼きらしくなってきました。
でも、安心するのはまだ早い。
最後の難関、卵を広げて合体させる作業が残っています。

空いたプレートの温度を160℃まで下げ、生卵を落とし、
ヘラでサッと崩してお好み焼きのサイズに広げます。
その上に先程のお好み焼きを乗せ、ドッキング。
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素早くヘラでひっくり返せば、完成です。

卵がテカテカ光っているのがプロの技らしいのですが、
まだまだその領域には到底及びません。
が、何とかブログに載せられるくらいの出来にはなりました。

仕上げにお好みソースを塗り、青のりを振りかければ完成。
プレートの温度を保温まで下げ、ヘラで頂きます。
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食べる際に使ったヘラは、スノーピークの「ヤエンペタ」。
カットしやすくて、サイズ的に食べやすくて。
これ、お好み焼きに最適ではないですか!
思わず、自宅用にも欲しいと思ったくらいですヨ。

ということで、後はマッタリとお好みパーティー。
焼肉と違って、食べる時に忙しくないのが良いですね。
作ってしまえば、テレビでも見ながらのんびりと。
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