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宿泊した部屋には露天風呂のみならず、内風呂も完備されており。
女性陣は内風呂、男性陣は露天風呂といった具合に、
夕食までに入浴を済ませる事ができました。

そしていよいよ、お楽しみのBBQを開始！
まずは手始めに、サザエを壷焼きにしていきます。

「いつもサザエの壺焼きだな」なんて言わないでね（笑）
こちら（山陰）に来ると新鮮なサザエがとにかく安いので、
ついつい買わずにはいられなくなるのです。

カゴに一盛りでジャスト1,000円。
ちょうど「デュアルグリル」一回分の量とサイズでした。

で、焼けるまでの間に「境港サーモン」を刺し身で頂いて。
サーモンは北海道のイメージが強いのですけど、
ここ境港にもブランドサーモンがあるのです。（養殖）
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なんて知ったげに書いていますが、今回初めて知りました（笑）
そんなに高くはなく、程よい脂の乗りが好印象。
次回はちょっと、気にして探してみたいと思います。

さて、刺し身を頂いていたらサザエに火が通って良い感じに。
グツグツし始めたところで醤油を垂らし、
さらにひと煮立ちさせたところで完成です。
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あとは軍手を付けた手で1つずつ熱々のサザエを掴み、
ステンレス製の串を駆使（ダジャレじゃないよ）して身を取り出し。
みんなに配りました。これも幹事の大事な仕事。

カミさんの父親からは冗談で、
「マスター、腕を上げたね！」なんて茶化されたりして（笑）
これもまた、みんなで楽しむBBQの醍醐味です。

そして軽く前菜を楽しんだところで、お肉メインの第二部に突入。
炭火の網焼きグリルとカセットコンロの鉄板（鋳鉄製）という、
ツイングリル態勢で焼いていきました。
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大人が6人いますからね。普通のテーブルグリル1個では辛いです。
でもツイングリルなら大丈夫。
炭火が好きな人は炭火で、鉄板が好きな人は鉄板で、といった
使い分けができるというメリットもあります。

ちなみに、野菜は鉄板で焼く方が水分が飛ばずにGOOD。

あと、イカの下足等の小物も鉄板の方が焼きやすいですね。
その一方で、海老の串焼き等は網焼きの方が上手く焼けます。

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このあたりはケースバイケースといったところでしょうか。
網焼きと鉄板、両方あるとBBQでは何かと重宝します。

そしてこの後は、寒くなってきたので囲炉裏のある室内に移動。
炭火も一緒に持ち込み、残った食材をぼちぼちと焼きました。
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と、ここで徐々に盛り上がってきて。
家族旅行なのに、まさかのカラオケタイムです（笑）

そう、こちらの部屋には通信カラオケ設備が備わっており。
一曲100円で好きな歌を歌う事ができるのです。
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その様子は宿なのに、まるでカラオケボックス。
気になる音漏れの方も、離れなのでおそらく大丈夫でしょう。
とは言っても、22時までにはお開きにしましたけど。

いい歳して、まるで修学旅行のような夜。

私の歌声を初めて聞いたカミさんの母親なんて、
「冥土の土産になる」とか言って、泣いて笑ってましたヨ（笑）


2015/05/16 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2015-


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