禺画像]
昼食を頂いてスーパー等に寄り道した後は。
この日の最終目的地である「
漁り火の宿 海宴坊」に到着。
毎年恒例、ここで「敬老会」をするのがお決まりになっています。
到着時刻はだいたい、午後3時過ぎだったかな?
早く着いてのんびり過ごすのがまた、いいんですよね。
とは言っても、招待する側の私にとって大事な事は、
みんなが快適に過ごせるように会場をセッティングする事。
到着するなり椅子や各種アイテムの配置に精が出ました。
今回宿泊したお部屋は「ハリセンボン」といって、
こちらの宿では一番広くて充実した設備が特徴。
(IHクッキングヒーターや電子レンジ、キッチンもあります)
例えば、海側のウッドデッキはかなり開放的な空間になっており、
持ち込んだ器具や食材を用いてのBBQを
いとも簡単に楽しめるようになっているのです。
その為にはもちろん、快適な空間作りが必要。
そこで、私の出番となる訳です(笑)
でもこれが、たまらなく楽しい。
BBQには全く関係の無い、提灯を何処にセットしたら良いか?
とか、LED電球の設置場所及び配線の経路などなど。
かなり地味な作業ですが、意外と重要だったりします。
禺画像]
照明が暗くてはいけませんし、
電線に足を引っ掛けるようでもいけませんからね。
あと、今回は後片付けのし易さを考慮してテーブルクロスを設置。
百均のちゃちなものなのですけど、有ると無いとでは大違い。
食卓が明るくなるのも良いですね。
こういった部分は、回を重ねるごとに進化します(笑)
さて、ひと通りセッティングを終えたら露天風呂へ。
湯張りなどは全てセルフ、温泉でもないのですけど。
部屋横のウッドデッキに備わる露天風呂は日本海が目の前、
そこで寛ぐひとときは最高なのであります。
禺画像]
浴槽には自宅から持参した入浴剤を入れたりして。
フロントでも入浴剤を頂く事ができますが、2パックまでです。
そして、お風呂から上がったら夕食の準備を開始。
持参したカセットコンロと土鍋で、3合のご飯を炊きました。
禺画像]
部屋には電気炊飯釜も備わっているのですけど、
やはり土鍋で炊く方がご飯の粒が立って美味。
今回もご覧のとおり、完璧な炊きあがりでした。
禺画像]
ちなみに、ご飯を炊く前には炭火の火起こしも行っており。
禺画像]
これは「
炭焼き名人 FD火起し器 M-6638」による全自動火起こし。
火起ししている間に他の作業ができるので、本当に便利です。
そうこうしていると、太陽も水平線の彼方に沈みかけ。
シーサイドBBQを楽しむには、最高の時間帯になってきました。
禺画像]
2015/05/16 -ハリセンボンで両親達とBBQ 2015-