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先日、KONGのサブバッテリーを自宅ガレージにて交換しました。
元々取り付けてあったサブバッテリーは「
Brite Star SMF24MS-600」。
80Ahのディープサイクルバッテリーです。
通常なら、元のバッテリーと同じものを取り付けるのが無難ですが、
そのまま取り替えても面白く無いという事で、ちょっとだけ容量アップ。
105Ahの「
G&Yu SMF27MS-730 」を取り付けることにしました。
ここまで読んで気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
この二つのバッテリーの型番が良く似ています。
SMF24MS-600とSMF27MS-730。
実はBrite StarとG&Yu。ブランド名こそ異なりますが、
こちらのバッテリーの中身はほぼ同じです。(生産拠点が異なるだけ)
という事は? 寸法もほぼコンパチブル。
80Ah→105Ahと容量アップし、異なるブランドにしたのにもかかわらず、
寸法の違いはバッテリーの横幅のみでした。
高さ方向、縦方向ともに違い無し。
これは、容量アップするには非常に都合が良いです。
横幅のみを拡張すれば良い訳ですから。
しかも! KONGのサブバッテリー取り付けスペースは、
横方向の拡張に対して柔軟な設計になっていました。
さすがは、
1,500万円超えのフルコンまで手掛ける
フィールドライフさん!
このあたりまでしっかりと考えられています。
この何気ない心遣いがとても嬉しいです。
いつも
KONGを使っていて思うのです。
この軽キャンカーは、ブームに乗って作られた軽キャンカーではありません。
ちゃんと、「何が必要であるか」を吟味して作られた軽キャンカーです。
そこには、見た目の派手さは一切ありません。
また、客寄せパンダ的な装備は一切ありません。
使い勝手が最優先された質実剛健な設計。
世界初の軽キャンカー、
トライキャンパーから脈々と受け継がれている、
フィールドライフさんの孤高なるスピリットを感じます。
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