TVは電波状況に応じて使うチューナーを選択
2017-04-06


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四国からの帰路はいつもの通り、大三島まで「しまなみ海道」を使い、大三島から竹原(広島)までは「大三島フェリー」を利用しました。

土日祝日であれば、同乗者も全て込みで1,650円。6m未満であれば一律この料金なので、やはり格安です。

最近は「うさぎ島」の人気から、運行に遅れが多々発生していますが、この日は比較的遅れも少なく「盛港」(大三島)にフェリーが到着しました。

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ゴールデンウィークか?と間違えそうになるくらい、フェリー待ちの車が多く乗船するお客さんも多かったので、一瞬ドキッとしたけれど。

無事、予定していた14:40の便に乗船。

乗船時間は約30分と短く、客室も満席になる事から、私達は車を降りずにそのまま待機。ここで雑誌を読んだりテレビを見たりして、寛ぐ事にしました。

エンジン停止でも電化製品が使えるキャンピングカーなら、ちょっとした小さな部屋。車窓から、意外と景色も楽しめたりするのですよね。

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この後、「うさぎ島」こと「大久野島」から乗船するお客さんの凄さを見て、「やっぱりキャンカーに留まっていてよかったなあ」と思う私達。

カミさんがテレビを観ている傍ら、下船した後の事を考え、私はカーナビで帰路のルートを設定するのでした。

この日はちょっと経由して帰りたい場所がありまして。その為には、カーナビのルート設定があると心強い。

通常のACC給電だけではなく、サブバッテリーからも給電できるようになっているので、これまた車のキーは回さずにカーナビを使用可能です。

しかもこのカーナビ、メインディスプレイ上のカーナビ画面とは別に、リアディスプレイ(家庭用のテレビ)上に受信したテレビ番組等のコンテンツを同時に表示できるのです。(あっ、これは普通の機能かな)

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つまり、運転席の画面でルートを確認しながら、後席ではそのまま、カーナビで受信したテレビやDVD等を楽しむといった使い方が可能。

通常、後席でテレビを見る場合にはリアディスプレイ(家庭用のテレビ)に内蔵のチューナーで電波を受信していますが、家庭用のテレビ故、車載用ほど感度が良くないんですよね。(AQUOSといえども)

なので、電波状況の良くない場所ではカーナビのチューナーでテレビを受信(ワンセグも含む)。それをリアディスプレイに表示させるようにしています。(カーナビ分、電気を余計に食うけど、ツインサブバッテリーなので安心)

オプションでリアスピーカーも装着済みなので、後席でも音声はハッキリクッキリ。我ながらナイス仕様にして頂いたなと、ほくそ笑むのでありました(笑)

バンコンと言えども、使い勝手で言えばキャブコンにも決して引けを取らない車。まあ、室内空間の快適さやトイレなど、その辺りは全く敵いませんけどね。

それらを差し引いても自分達にとってはメリットが多くありますので、「この車を選び、この仕様にして良かった!」と、大満足しています。

高さ制限こそ気にしなくてはならないけれど、幅と長さは5ナンバーサイズとコンパクト。機動力が高いのも、この車の魅力と言えるでしょう。

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この日は急遽、安芸津にある「産直市スミヨシ」に寄り道。

安芸津特産の「赤じゃがいも」を購入し、その場で頂けるファーストフード、「赤じゃがいものコロッケ(100円)」も購入しました。


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