意外と怖い!足元隙間だらけの「かずら橋」
2017-04-03


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祖谷の山奥まで足を運んだのは、「祖谷そば」を頂く為だけではありませんでした。

以前からずっと、「祖谷のかずら橋」を渡ってみたかったんですよね。今回の旅は、そこに訪れる最大のチャンス。

この後は寄り道でもしながら帰るだけでしたし、せっかくなので観光がてら立ち寄ってみる事にしました。

「祖谷そば」を頂いた「祖谷美人」からはとても近くて、車で3分ほど。初めて行く場所でカーナビも変な道を案内(笑)しましたが、それに従うこと無く無事に到着する事ができました。

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私達が車を駐めたのは、県道をまっすぐ進んで道が細くなった先にあった有料の駐車場。

「祖谷のかずら橋」への入り口に一番近い駐車場であるにも関わらず、1回駐車300円と一番安かったのが決め手でした。

ここに来る手前にあった駐車場は軒並み、400円から510円でしたからね。

人間心理として、最初に現れた広い駐車場に思わず入りたくなりますが、「取り敢えず様子を見てから決めよう!」と先に進んだのは正解でした。(対岸に見えるのが、一般的に利用される「かずら橋夢舞台」の駐車場」)

お店の方に駐車場代を支払って、早速「祖谷のかずら橋」へ。

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午前9:00前到着と早かったからか、まだ観光客は少なく、わりと余裕を持って回ることができました。

渡橋料金は大人550円のところ、JAFカードを提示して50円引きの500円に。ここでも夫婦揃ってJAFの恩恵を受ける事ができました。(会員を含む5名まで有効)

カード等の割引サービスは色々あれど、JAF優待が一番「使える割引」が多いという印象。年会費はかかりますが、万が一の車のトラベルへの保険と考えれば、決して高くはありません。

もうそろそろ、JAFに入会して30年目になります(^^)

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で、ビビりまくるカミさんを連れ、その後ろから私も「かずら橋」を渡ったのですけど。(後ろからかよ!(笑))

これ、想像していたよりも怖い!(笑)

「シラクチカズラ」を編み連ねて作られた橋は歩くたびに結構揺れますし、横にある手摺?も気休め程度のもの。体重を預けると、向こう側に大きくたわんでさらに恐怖なのです。

おまけに、足元は隙間だらけ。

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少しでも気を緩めれば、足がスポッと落ちてしまいそう。

なので、下を見ないと歩けないのですけど、下を見ると一層高さを感じてしまい、余計に恐怖心が芽生えてくるのです(笑)

ここに来る前は「大丈夫だよ〜」と完全にナメていましたが、橋の中間付近でちょっとだけ後悔する私(笑)

でも戻る訳にはいきません。そのまま何とか渡りきりました。

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「お金を払って怖い思いをするなんて」と言うカミさん。

確かに、仰る通りでございます(笑)

私は高所恐怖症っていう訳ではないのですが、高所恐怖症の方はさらにシビレるでしょうね。

とはいえ、とっても良い経験をし、渡りきって再び笑顔になる私達なのでした。

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そして、まだまだ時間的に余裕があったので、「かずら橋」の出口から少し下ったところにあった「琵琶の滝」という名所まで散策する事に。

見るからにマイナスイオンがいっぱいの場所で、心身共にリフレッシュできた気がしました。

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[徳島の旅]

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