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自宅で車中泊キャンプ。最後を締めくくるのは、ガーデンルームでの焼肉です。
日頃から、非日常を楽しむ為に使用しているガーデンルーム。いつもは洗濯物干し場ですが、こういった時には「なんちゃってキャンプ場」にもなります。
わずか三畳程度と決して広くはない空間ですけど、ウッドデッキ仕様でフルオープンも可能。半野外的な感じが、自宅に居ながらしてアウトドア気分を盛り上げてくれます。
この日はここで、海鮮焼肉。近所のスーパーで安く入手できる国産牛をメインとし、イカや海老、帆立を加えてホットプレートで焼いていきました。
このホットプレートは、ちょっと前の記事でも書いた事がある通り、焼肉に適した「焼肉プレート」を使用しての焼肉が可能。ホットプレートという味気のない調理器具ながら、網焼き気分を楽しむ事ができます。
単なるフラットなプレートではなく、穴が開いて油が落ちる構造になっているからか。そこから上がってくる熱がイイ感じに食材に伝わって。前述のように、網焼き気分を楽しむ事ができるのです。
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イカの照り焼きは勿論のこと、海老の塩焼きもバッチリ。肉を焼けば、プレートに接している部分だけしっかり焼色が付いて。これがある意味、網焼きっぽくもあります。
今までホットプレートはナメていたのですけど、最近の機種は凄いですね。プレートがマーブルコートになった事で、フッ素コートより空焼きに強く。鉄板焼きや網焼き感覚で、ガンガン熱せられるのもポイントです。
水受けに張った水の蒸発を気にする以外、プレートの空焚きを心配する事はほぼ必要ありません。これで焼肉をするとホント、楽ですねえ。
比較的楽に網焼きできる「炉端大将」を使っても、ここまで楽ではありません。なんといっても、後片付けの簡単さにその差があると言えるでしょう。
マーブルコートなので、こびりつきにくくて長持ち。それでいて、「炉端大将」のように鋭利な突起物が無いので、洗っていて非常に楽なのです。
ま、電気食いなので、アウトドアでの使用には不向きなのですけどね。電気が整った自宅キャンプなら、もってこいの調理器具ではないでしょうか。
一通り海鮮焼肉を楽しんだ後、〆に鮎を塩焼きして頂きました。
ご覧の通り、鮎を焼いてもまるで網焼きのような焼き目。これを見ただけでも、ホットプレートが侮れない事が分かると思います。(ホットプレートはPanasonicの「
NF-WM3」)
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