乗り鉄か!キャンプの合間に三江線でぶらり旅
2016-07-03


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キャンプのネタが続きましたがが、ここらへんで一休み。
以前から乗ってみたかったローカル線に乗車しましたので、
写真をメインにその事について書いてみたいと思います。

今回の連泊キャンプを予定した段階で、キャンプだけではなく、
合間にちょっとした観光も楽しんでみたいなあと思っていました。

ゴールデンウィークという事もありましたからね。
せっかくなら、「どっか行った」気分を満喫したい。
そこで思いついたのが、「三江線」の乗車という訳です。
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「三江線」は、今回連泊で楽しんだキャンプ場、
「江の川カヌー公園さくぎ」の川向かいを通っており。
近くの駅までも徒歩で20分程度と至近距離。
この機会を利用しない手はありません。

そこで、キャンプ2日目のメインイベントとして三江線乗車を計画。
存続の危機にある「三江線」に乗り、
車窓からの風光明媚な景色を楽しもうという事になりました。
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車はキャンプ場に置いたままで、徒歩で近くの「香淀駅」まで。
上るか下るか悩んだけど、ダイヤの関係で下り(三次方面)を選択。
8:46発、9:21着の便に乗車しました。

電車の場合、行きだけでなく帰りも考えておく必要がありますからね。
実質、上り下りで1日5便しかなかったので、
計画を立てる上でかなり苦労しました。
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観光利用の場合、このダイヤの少なさがネックになりそうです。
もう少し観光で使いやすい時間帯の便があれば、
お客さんも増えるかもしれないなあ、と思いました。

とはいえ、その為には費用もかかるので、難しい問題ですね。
このあたりが、ローカル線の課題です。

さて、乗車して景色を楽しんでいたら、終点の「三次駅」に到着。
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帰りの便に9:57を選択したので滞在時間が36分と忙しかったけど、
(次は14:15の便と遅くなるので、この便にしました)
駅近くにあるお土産ショップで、コーヒーを頂く事にしました。

コーヒーを飲むだけだけど、この「プチ旅」感がなんとも心地よい。
たまには電車旅もいいなあ、と思えるひとときでした。

そんな風に寛いでいると、帰りの出発が近づいたので再び駅へ。
短い滞在時間でしたが、三次駅を後にしました。
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「三江線」の特徴は、「江の川」に添って走っていること。
そして、その「江の川」を跨ぐように、幾つもの橋がかかっています。
この鉄橋を車窓から見ると、何とも言えず美しいのです。

直線の鉄橋があったり、曲線の鉄橋があったり。
私は鉄ちゃんではないけれど、その姿には感動しっぱなしでした。
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春には、沿線に桜も咲くとの事。
その頃にまた乗車できたらよいなと、静かに思ったぶらり旅でした。



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