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ここまで、泊まった宿の良い点ばかりを書いてきましたが。
実はこの時期では致命傷となる、ある事象に悩まされたのでした。

その事象とは？

客室のエアコンが全く効かなかったのです（＾＾；

この時期（夏場）、エアコンがあるからこそ、
キャンプよりは宿を選択するのですけど。
それが、川沿いのキャンプ場より暑いときたら・・・

堪らないでしょう（笑）

実際、私達が泊まった部屋は「旧館」の一番西側にあって。
条件自体も確かに悪かったのですが、
そんなの関係無い！ってくらいに、
エアコンの吹き出し口から風が出てこなかったのです。

そうですね、一番温度を下げて一番強風にし、
吹き出し口に手を当てて「そよ風」を感じる程度でしょうか。
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とにかく、座っているだけでも汗が止まらないのです。

この時の室温は確か、35度くらいだったかなあ。
そりゃあもう、廊下に出た方が涼しいくらいでしたから（笑）

堪らなくなった私は、車まで扇風機を取りに行くも、
その扇風機がDC電源（シガーソケット）仕様である事を思い出し。
あえなく撃沈。いらぬ運動でさらに汗をかいたのでした。

こりゃあ堪らんわ〜と、最後の手段はフロントに電話。

「エアコンが効かなくて、暑くて堪りません。
　何とかなりませんか？」と。

すると、

「冷風扇は先ほど貸し出しましたが、扇風機ならあります」と。

えっ？　冷風扇を貸し出してるの？
やっぱり、私達以外の部屋も暑いんだあ。。。

と妙な感動を覚えつつも（笑）

「それなら扇風機をお貸しください」とお願いし、
部屋まで扇風機を運んで頂いたのでした。
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見た感じ、かなり年季が入っていますけど。
この際、そんなの関係ありません。私には神様に見えましたから。

ということで、何とか座っていられるようになって。
私もカミさんもようやく、寛ぎモードへと移行。

とここで、テーブル上にあったペンを取ったカミさんは。
当時の心境を何やら、絵日記として綴っているようでした。
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これを見ると今でも、あの時の暑さが蘇ってきます。


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2015/08/01 -グリーンピアでプールと海水浴 2015-