朝風呂入って上げ膳据え膳。つかの間の贅沢
2015-10-01


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日常でも旅先でも、楽しみなのが朝風呂。
それが温泉で、しかも自分たち専用なのですから、
これを贅沢と言わずして何と言うのでしょう。

小鳥のさえずり声、徐々に明るくなってくる空。
そんな自然の移ろいを感じながら、
ただただ無心に浸かるひとときは言葉では言い表せません。

普段ではなかなか味わう事のできないシチュエーションを、
早朝から思う存分に堪能したのでした。
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そして、お風呂から上がって身支度を整えたら。
今度はこれもお楽しみの、食事会場での朝食。

車中泊キャンプの時は、カップ麺とか前日の残り物とか。
冴えない自炊(笑)が多いですからね。
宿で全て用意して頂けるのは、ある意味新鮮であり、
「どんな料理かな?」と楽しみでもあるのです。

そして用意されたのが、トップの写真。

前回も「凄いな〜」と感嘆したのを覚えているのですが、
今回も嬉しい驚きで朝からハイテンション(笑)
朝食でこれだけの品数は、宿に泊まる旅でも珍しい方でしょう。

しかも、そのどれもがご飯に合う料理ばかり。
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前日の夕食もそうでしたが、盛り付けがお洒落なので、
それだけで食欲が増してくるのです。

和食の定番、焼き鮭や辛子明太子などももちろんあって。
とにかく美味しいので、箸が止まる暇がありません。

特に、前回頂いて感動した「地鶏入り自家製朴葉味噌」。
朴葉の上に地鶏入りの味噌が乗っていて、
それを軽く焼いてから頂く「こうの湯」特製の料理。
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これがとにかく絶品で!

地鶏の風味と朴葉の香ばしさが味噌に加わり、
これだけでご飯を二杯は頂けてしまいそうな一品。
実は今回、この料理も楽しみの一つなのでありました。

やはり、朝は和食がいいですね。
それも、全て用意して頂ける上げ膳据え膳(笑)

チェックアウトしたら再び、いつもの車中泊キャンプですからね。
つかの間の殿様気分を、満喫させて頂いたのでした。

[LINK] (禺画像])

2015/07/18 -初夏の九州4泊旅。温泉宿と車中泊-
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