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生憎の雨となりましたが、タープがあるので大丈夫。
夕食はそのタープの下で、ちょっとした焼き物を楽しみました。
食材は、スーパーで調達した殻付きホタテやサザエなど。

使用した道具は、キャプスタの「Defi 角型焼網」と、
（現行品は「懐石 卓上コンロ用炭火風焼網 H-6475」）
イワタニのジュニアバーナー、「CB-JRB-2」です。

この2つを組み合わせると、
アッという間にポータブル網焼き器の完成。

焼き肉等は脂が下に落ちてバーナーを汚すため、
肉を焼いたりする使い方には不向きなのですけど。
ちょっとした海鮮を焼いたりする場合には何かと重宝します。
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その焼き面積は15cm角とミニマムながら、
ミニ七輪感覚で使える手軽さはこの組み合わせならでは。
何より、持ち運びで場所を取らないのが良いですね。

バーナー自体、もっとコンパクトな物もありますけど、
コンビニでも入手できるカセットガスが燃料という点が、
最大のメリットとなります。

荷物を極力減らしたいシーン（例えば自転車旅）で、
手軽に網焼きを楽しめるという幸せ。
一度味わうとヤミツキになります。

そして、プチ海鮮焼きを楽しんだら今度はお肉。
バーナーから角型焼網を下ろし、10年以上愛用している
「ハイフロン加工 フォールディングフライパン16cm」を乗せ、
お肉や野菜を焼いていきました。
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このフライパンは取っ手をペタンと折り畳む事ができ、
スタッキング性に優れていて便利。
尚且つ、内側にはハイフロン加工が施されているので、
アルミ製でも食材がくっつくことがありません。

ただ、10年以上使ったらさすがにハイフロンが剥がれてきて。
フライパン自体もボコボコになってきたので、
現在は二代目へとバトンタッチしています。

これら、最小限の道具で最大限の楽しみを得るミニマムキャンプ。
軽キャンとの共通点が多い事にも、気づきます。


2015/05/23 -FreedSpike車中泊で島サイクリング-


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