軽箱バンが調理室! 名物のうどん屋さん
2014-05-10


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「安芸灘とびしま海道」に渡ったからには、
是非とも訪れたかったお店。それは、「うどんの原」です。

軽箱バンをベースにお店を営業。
移動販売とは違いますけど、固定店舗がある訳ではなく。
お店を開ける時だけ、この場所に車を持ってきて
「うどんの原」として営業されているそうです。

お店を切り盛りされているのは、おばちゃんただ一人。
調理室と化した軽箱バンの中で腕をふるう姿は、
どことなく逞しさすら感じました。 禺画像]
寒い時期はご覧のとおり、お手製の「シェルター」でフルガード。
これがまた雰囲気バツグンなんですよね。
(これのセッティングも全ておばちゃん一人で!)

手作り店舗の中は、座席数MAX6人程度といったところか。
屋台というか何というか。
とにかく、味のあるお店なのです。

そこで頂く、味のある「うどん」と「ハイカラそば」。
確か、カミさんが選んだ「天ぷらうどん」が500円で、
私が選んだ「ハイカラ肉そば」が500円だったと思います。
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「ハイカラそば」とは、うどんのダシに中華そばが入ったもの。
「日本そば」では無いところに特徴があります。

これと甘く味付けされたお肉とのマッチングが絶妙で。
山菜も入っていて、和風な中華そばはまさに、
「ハイカラ」と言える味わいでした。

そして、カミさんが選んだ「天ぷらうどん」がまた美味しく。
特に、手作りの「天ぷら」はサイズが大きく、味付けも上々。
これだけでも食べる価値のある一品でした。
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軽キャンピングカーならぬ、軽移動販売車で頂く細うどん。
おばちゃんの愛情がこもった、何とも温かい一杯です。


2014/04/06 -グリーンピアと安芸灘とびしま海道-


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[広島の旅]

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