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錦帯橋の花火大会（錦川水の祭典）は、
打ち上げ数も6,000発前後とあまり大規模ではありません。

それでも、至近距離から打ち上げられる花火は大迫力で、
尺玉になると、自分の頭上で花火が咲く感覚。
思わず、「火の粉が降ってくるのでは？」と思えるほどです。
実際、小石程度の火薬が降ってきた事もあります（笑）

あと、山にこだまする音も錦帯橋の花火大会ならでは。
ただでさえ迫力ある音が山で増幅され、腹の底まで響き渡る低音になります。
この感覚、一度味わうとやみつきになります。
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ちなみに、小さい頃に両親に連れて行かれた私は、
この花火を見て号泣していたのだとか（笑）
そりゃー、目の前でこの映像と音を体感すると、怖くもなるでしょう。
でも、号泣は怖がりすぎですが・・・（苦笑）
昔から、かなりの小心者でしたね＾＾；

なお、写真におさめた花火の映像は、開始直後から前半の大人しいもの。
やはり、クライマックスはカメラを構えることなく、
肉眼でしっかりと観たいですからね。
なので、大迫力の花火写真は撮っていません。
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それにしても、毎年の事ながら「ホテルかんこう」の花火は凄いっす！
この花火を見るために、錦帯橋の花火大会に行っているといっても
過言ではありません。

発数はもとより、河原一面を広く使った打ち上げは圧巻。
「これでもか！これでもか！」と連発して打ち上げられる花火とその音に、
周囲からは「おおー！」「すげー！」という感嘆の声と、
「キャ〜！」「ヒャ〜！」という悲鳴があがります。

いやー、本当に凄い！

日本中に色々な花火大会があれど、
目の前でこれだけの迫力が味わえるのはなかなかないでしょうね。
なんたって、同じ河原、約百メートル前方で打ち上げられるのですから。
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来年もまた行きたいな＾＾
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2012/08/04 -錦帯橋の花火大会とちょっとした旅-


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