PCが壊れました
2010-09-03


禺画像]
我が家のメインPC。今から約3年前に購入したものなのですが、
最近、電源SWを押しても電源が入らなくなってしまいました。

3年保証の期間も切れ、無料修理を行う事が出来なくなっていましたので
しばらく放置しておりました。
ブログの更新とネット閲覧は、ひたすらネットブックで。

でも、これではやはり不便です。
ネットブックには光学ドライブも搭載されておらず、
CD等への書き込みも行う事ができません。

そこで本日、
重い腰を上げてメインPCの不具合調査に取り掛かる事にしました。
おかげで、ブログの更新はこんな時間に・・・
予定していた「山口ぐるりん車中泊旅」の続きは、次回への持越しです。

仕事を終えて帰宅した私は、カミさんと和やかな夕食を楽しんだ後、
すかさずパソコンを分解しました。

マイコン基板等の設計を行っている仕事柄、
こういった不具合での悪い箇所は大体想像がつきます。

保証期間も過ぎている事ですので、躊躇わずに分解しました。

まずはマザーボード回りの電解コンデンサを点検。
特に液漏れ等の不具合を認める事はありませんでした。
となれば、怪しいのは電源ユニット。
すかさず電源ユニットを分解しました。

ありました!
コンデンサの膨張と液漏れ。(写真中央の青い物体がコンデンサです)
禺画像] さらに調べてみると、隣にあるコンデンサも膨張と液漏れが。
これではPCが起動する訳はありません。
禺画像] 原因が分かった私は、直ちにコンデンサを取り外しました。
後はコンデンサを調達して取り付けるのみ。
多分、これでPCは復活するものと思われます。
禺画像] それにしても、わずか3年で液漏れを起こすとは・・・

熾烈な価格競争の末、
メーカー側も海外の安い部品を使うしかなかったのかもしれません。
(コンデンサは、日本製が最高品質です)


[LINK] (禺画像])

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